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smc PENTAX-DA50mmF1.8は新設計のレンズで決まりっ!



以前、DA50mmF1.8と思しき特許について記事を書いたのですが
諸々の経由から、観音旭光の両刀使いさんがさらに詳しく調べて下さったので、その結果をここにまとめます。

結論としては、DA50mmは、FA50mmF1.7とも異なり、現代のデジ一用に新設計されたレンズという雰囲気です。もしくは、FA50mmF1.7の系譜(変形ガウシアンタイプ)の新製品と言い換えても良いかもしれません。

観音旭光の両刀使いさんによる考察 




※ ここで言われている『前群のレンズ』は、第1~3レンズ(下図、左から3枚目まで)を意味しています。




管理人による補足 

観音旭光の両刀使いさんのおかげで、DA50F1.8とFA50F1.7とは、5群6枚というレンズ枚数と、基本的な構成(変形ガウシアンタイプの光学系)という点では同じものの、よく見ると大幅に異なっていることが分かったので、公報を再度読み直してみました。

で読み直してみて、DA50mmのレンズ設計に関して読み取れたことは以下の通り。
  • 非球面レンズや特殊な硝材を廃して、コストの削減を実現
  • 1枚目を一般的なメニスカスレンズに変えたことに伴い発生する収差は、
    2枚目と3枚目の間隔を調整する(2枚目と3枚目の間に形成される空気レンズの形状を最適化する)ことで抑制
個人的には、コスト削減を目的としたレンズ設計にもかかわらず、性能にも妥協していない(詳しくは前回の記事参照)あたりに匠の技を感じました。設計者は、 DA18-135でもお馴染の加藤浩司氏です。変わらず、いい仕事されてますね^^