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LOVE PENTAXYZ

News & Tips about PENTAX products, and daily photos by PENTAX cameras.

Qシリーズ用AF対応接写リング ~PENTAX Qでマクロ撮影


★本記事内の写真は、ken's noteのken さんにご提供頂きました。

(左)Q7 + 06 TELEPHOTO ZOOM と (右) AF対応接写リング
Photo by ken (ken's note)

前口上

PENTAX Qシリーズのレンズロードマップにはマクロレンズが予定されているのですが、一時期、風の噂に『Q用のマクロレンズは性能がハンパない』といった(製品完成間近なのかと思うような)話が上がったきり、姿形が見えず、Qでマクロ撮影をしたい人にとってはヤキモキする日々をお過ごしのことかと思います。

ここにきて、そんなマクロ好きの方にうってつけのアイテムが、ken's noteの下記記事にて紹介されていました。
記事中では、06レンズとの組み合わせで描写を確認されています。
かなり寄れるようになりますね。

接写リング(別名:エクステンションチューブ)とは

「接写リングって何?」という方には、他社製品のものになりますが、下記記事が分かり易いかもしれません。
ざっくりいうと、普通のレンズを「マクロ(撮影可能な)レンズ」に変えるアイテムです。

似た用途のアイテムとしては、レンズ前面に取り付けるクローズアップレンズなんてものもあるのですが、接写リングでは、レンズの光学系を変えずにマクロ撮影が可能になるところがポイントです。

※ とはいえ、設計考慮外の領域での撮影を行うため、レンズ性能が通常撮影に比べて劣る可能性がないわけではないです。クローズアップレンズに比べて絶対的にいいわけではないので、その辺は適宜お察しくださいますようよろしくお願い致します。

あ。接写リングは、クローズアップレンズに比べて、レンズ間で使いまわしが利く汎用性の高さは魅力的かもしれません。閑話休題。

今回の製品(EXT-PQ47) について

何が嬉しいのか

kenさんが購入されたのは、 Movo社のEXT-PQ47のようです。ポイントはなんといっても、接写リングに電子接点が付いている → AF・AEが利用可能 という点でしょう!

QシリーズのPRIMEレンズは完全に電子制御なので、電子接点がないと使い途が限られ過ぎるため、製品化する以上、付けざるを得ない感じはしますが…^^;

※ なお、AF可能といっても、レンズ-センサ間の距離が伸びた分、AFが合う範囲は狭くなります。AFが合う範囲が狭くなる原理など細かい話は、光学系の設計に関する基礎的な本を読んで自分で勉強してね!お兄さんとの約束だぞ!

製造元は?

この接写リングの開発元は、中国の KOOKA Opticsっぽいですね。
他マウント向けにもAF対応のエクステンションチューブが開発・販売されています。

販売先は?

kenさんが購入されたMovo社のほか、Opteka社からも販売されているようです。
日本から購入するのであれば、e-bayやAliexpressを利用するのが確実でしょうか。

 

 

 

余談: Kマウント用AF対応接写リング

KマウントでもAF対応のエクステンションチューブがあればいいのになぁ、と探してみたら、過去には、KENKOからAF対応のエクステンションチューブが発売されていたようです。PENTAX(Kマウント)用のものは生産終了してしまっているので、探すなら中古になりますね^^;

と、e-bayを覗いてみたら
ありました。
(こちらもKOOKAの製品っぽいですね。)

流石、KOOKA、おれたちにできない事を平然とやってのけるッ !

こんなマニアックなものが作れてしまうなんて、やっぱり中国って、マーケットの規模がハンパないのでしょうか。
 

Qでマクロ撮影

AF, AEに拘らなければ、マウントアダプタを介してマクロレンズを使ったり、引き伸ばし用レンズを使ったりするのが、性能的な面(※)や取扱いのし易さの面から考えて良いのではないでしょうか。
※ PETNAX Qシリーズはセンササイズが小さいがゆえに、1画素あたりのサイズが一眼レフに比べて格段に小さく、1画素単位で解像させるには、解像性能の高い(通常の一眼レフにはオーバークオリティ感がハンパないレベルの)レンズを容易する必要があります。いや、ほんとマジで。