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LOVE PENTAXYZ

News & Tips about PENTAX products, and daily photos by PENTAX cameras.

PETNTAX K-S1 が新世代のエントリー機であることを示す5つの理由


photo rumoursから画像URL引用

やや旧聞になりますが、デジカメinfoにて K-S1について追加情報が公表されています。



  • センサ: 20MP (SRあり) (New!)
  • 液晶モニタ: 3インチ92.1万ドット (縦横比 3:2)
  • 感度: ISO100-51200
  • 動画: フルHD、30fps、ステレオ
  • カラー: 黒、白、グレーも含めて12種 (※Q-S1とは異なるカラバリ)
  • バッテリ: D-LI109
  • サイズ: 120mm x 92.5mm x 69.5mm

また、真偽のほどは不明ながら当該記事のコメント欄にて下記情報が

  • AFモータ: 1モータタイプ
  • ファインダー: 視野率100% 0.95倍 (K-3と同様!)
  • 重量: 500g 以上
  • 画像エンジン: PRIME M2 (新型!)
  • グリップ部のLED: セルフタイマー時のカウント、SDカードを入れ忘れた時に淡く光る (New!)
  • 発売: 9月予定

1. OVFを使った本気撮りに応えられるスペック

ファインダーへのコダワリ

スペックを見る限り、基本的には、K-50のスペックを引き継いでいます。

ただ、噂が当たっているとして、ではありますが
K-3のファインダーは、今までのエントリー機としてはあり得ないスペック。
『OVFで撮影を楽しめる』 ことが前提でなければ完全にオーバースペックです。

コストの増加を承知の上で、わざわざ上位機種と同じものを導入したというのは、
『OVFで撮影を楽しめる』 ことを最重視していることの表れではないでしょうか。

新型画像エンジン・AF

画像エンジンについては、公表されたスペックから判断するに、第6世代のMilbeaut M-6(つまりは、K-01, K-30, K-50と同様) がベースと推測されます。
よって、画像処理に関して大幅な性能向上はないと予想。

ただ、何も変わっていないにも関わらず M2 を名乗ることは考えにくいので、
AF処理に関しては、 K-5II/K-3 相当に改良しているのではないかと予想しています。

AF測距点が27点か11点かが不明ですが、
もともとAFユニット自体は、K-5の頃からAFポイント自体は27点存在するものを使っていたはずなので、AF処理に改良が加えられるのであれあ、出し惜しみせずに27点になるのではないでしょうか。

抑えられるところは抑える

AFモータの数や重量、液晶モニタ、前面ダイヤルなど、抑えられるところは、キッチリ抑えてきたのかなという印象です。
500gオーバーの重量というのも、レコード狙いではなく、操作性を犠牲にしない範囲で軽量化を突き詰めた結果ではないでしょうか。

前面ダイヤルが削られてはいるものの、露出補正ボタンはありますし、『OVFで撮影を楽しむ』には必要十分な機能を備えているように思います。

2. 既存ユーザに、こびない新たな挑戦

前面LED

人目を引くだけの(マーケティング目的の)イロモノかと思いきや、実用的な機能が搭載されるようです。

年配の方には受けが悪そうですが、実験的とはいえ、今までにない機能を積極的に採用して挑戦していく姿勢が素敵です。

個人的に「SDカード入れ忘れて外出、写真撮ろうとしてSDカードがないことに気付く…」なんてことが、たびたびあるので、光ってくれるとめっちゃ嬉しい!!

新インターフェース

インターフェースの変更は既存ユーザからはあまり歓迎されない傾向があるように感じますが、今回のデザイン、既存のボタン配置を踏襲しつつ、モードダイヤルを、セレクトダイアログの周辺にリング状に実装したのはよく考えられているように思いました。

また、OKボタンが光るのは、夜中使うにあたって、ボタン位置がわかって便利ですし、何気に実用性が高いのではと思います。

完全に余談ですが、今回のインターフェース、どこかMZ-S(通称:ジャミラ)を彷彿させる意匠になっていて、開発者の方達の遊び心が垣間見れて面白いなぁと思いました。

3. カラバリ

カラバリが、(カジュアルな、女性受けを狙った)Q-S1と異なるという点から、
狙ってるレンジは、カジュアルだけどしっかり写真を撮りたいと思っている、ような新規ユーザをターゲットにしているのではないかなと予想。

『カジュアルに見えてコダワリを持った若年男性』 をターゲットにしていると予想しています。

と、ここまで書いてK-50と同じターゲットと気づいたけど、まぁいいや。

4. 「S」の意味するところ

Sは、Solid ではないかなぁと妄想。
逐語訳では、「まじめな」とか「頑丈な」って意味がありますが、

PENTAXのこれまでの製品開発のコンテキストを踏まえると

 『スペック至上主義者に中指を立てて、
  PENTAXがターゲットとしているユーザ層が必要とする機能を考え抜き、
  無駄を削ぎ落とした』

という意味でSolid じゃないかなと思ったりします。

と、ここまで書いておいて、単に、Special って意味かもしんないと思った。
(デジカメinfoのコメントには、SimpleやSmallでは、とのコメントもありますね。)

5. 「1」を冠する型番

過去のインタビューを振り返っても、「1」って数字には特別な想いがありそうだなぁと。
  • 幻に消えた K-1
  • K-01
  • Q-S1
新たなマーケットの開拓に挑戦するための試金石というのか、(その機種の成功・失敗を踏まえて)PETNAXの将来の方向性を決めるという意味で、どれも重要なポジションにある機種かと思います。

今回のK-S1も、PETNAXにとって、新たなマーケット(『カジュアルに見えてコダワリを持った若年男性』『OVFで撮影を楽しみたい層』)の開拓に挑戦するための試金石ともいうべき機種なのではないでしょうか。

あ。

誤解のないように釘をさしておくと、カメラとしていい機種か(名機種か)とはまた別の話ですよ。

PENTAXの今後を占う

Q-S1, K-S1の狙い

以上の勝手に妄想を踏まえて、

※ 今後市場の一層の縮小が予想されるデジ一業界において、ただ安価なエントリー機種は出すだけ無駄(採算が取れない)という前提を勝手に置きますが、

PENTAX は、
客寄せにしかならない安価な『エントリー機』を廃して、
高くてもエントリー層に選んでもらえる『ハイエントリー機』をラインナップしていくのではと予想。

PENTAX Q-S1も K-S1も、ライトユーザを、高価格帯(従来のミドルレンジ~ハイエンド)で取り込むための新たなレンジを作ろうとしているんじゃないかなぁと予想しています。

値段とか

スペックやターゲット層からを妄想して、ボディだけ 6~7万くらいじゃないでしょうか。

で、買うの買わないの?

買うにきまってるでしょ!
PENTAXが発売したら有無を言わずに買うんですよ。
Q-S1同様、予約開始、即予約です!

あ、でもQ-S1みたいにオンラインショップ限定カラーとか出るかもしれないから、
ちょっと待った方がいい、、、かも?