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Nexus5/6用カメラアプリ『L Cemera』の再レビュー


Android5.0がリリースされた際に記事を書いた『カメラマニアのためのexperimentalなカメラアプリ L Camera』が公開当初に比べてパワーアップしていたので、再度紹介してみます。

なお、Nexus5 or 6専用です。

インストール方法

インストール方法は、下記公式レポジトリ(webページ)からapkパッケージをダウンロードして入れるだけです。なお、公式のGooglePlayストアを介さない非公式パッケージなので、あらかじめAndroidの設定で提供元不明のアプリ』を許可する必要があります。

プチレビュー

開発当初に比べて、UIがちょっとこなれた雰囲気です。

画面下部の各ボタンは左から

MFモード

 


  • AF  MFの切り替え
  • 自動露出 ↔ マニュアル露出の切り替え
  • シャッターボタン
  • 静止画 ↔ バーストモード(連射) ↔ 動画の切り替え
  • 設定
となっています。

LCamera
各種ボタンの上に見える数値は、

  • 絞り値 (言うまでもなく固定)
  • シャッター速度
  • ISO
で、マニュアル露出モードに切り替えると、任意の値が選べるようになります。このモードでは、ISOを下げて長時間露光したり、ISOをガンガン上げて高速シャッターを切る、といったことができるようになります。画面の表示が現在の露出設定に連動するので、どんなふうに撮れるかは事前に確認できます。
マニュアル露出モード

ちなみに、PENTAXの一眼レフのように、ワンタッチで適正露出に戻す機能(ハイパーマニュアル機能)はありません。一度大きく露出を変えると、適正露出に戻すのはちょっと手間になります。

 
んで、お次は設定画面。

設定画面
上から

  • DNG形式(RAW画像)での保存
  • バーストモード(連射モード)での撮影枚数
  • 露出ブラケット撮影 on-off
  • DNG形式(RAW画像)での保存
  • 動画モードでのcodec設定
  • ヘルプ
といった感じです。DNGが使えるのが売りですね。
(といっても、2015年12月現在ではRAW撮影可能なカメラアプリもあるのですが)

バーストモードは、動画から各コマを切り出すモードなのか、30(60?)fpsで連射されます。
バーストモード設定時
(って、これじゃ通常撮影時との違いがわからねぇ)

このため、MAXの20枚を設定しても、1秒に満たない時間の変化が捉えられるのみです。ほぼ同じ構図の写真が大量生産されてしまうので、実用できる場面は限られます。

後処理で、スタックさせたいなんて場合には便利に使えますね。

驚愕の動画モード

動画モードでは、標準では対応していない高解像度・高速フレームレートに設定することができます。さらに、詳しくはREADMEを参照していただきたいのですが、rootをとってカメラドライバを差し替えることで、Nexus5の場合

  • 60fps 1080p
  • 120fps SVGA
での撮影が可能になります。
 
Nexus6の場合、30fps 4Kでの撮影も可能とのことで、実にエグい。
 
まぁ、自分で設定するのもなんなので、公式の動画など見てみると良いんじゃないでしょうか。