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LR用PENTAXカメラプロファイルの自動作成


Test CameraProfile of K-5IIs
K-5IIs用カメラプロファイルを適用
ところで、LRのフリンジ除去ってかなり強力ですね。
Lightroomには、PENTAXの機種用のカメラプロファイル(*.dcpファイル)が存在しないのが少しばかり残念なところです。PENTAX特有のカスタムイメージをLRでも使いたいじゃないですかー。ですかー!

探してみたところ、Y.Hrzn @ ZN Works氏が、K-5IIs、K-30用のカメラプロファイルを自作し公開されていました。


本来、カメラプロファイルは、機種ごとに作成する必要があります。ただ、1から自分でパラメータを調整するよりは、比較的近いと思われる他機種のカメラプロファイルを流用した方が、絵作りが楽になるかと思います。というわけで、上記K-5IIsのカメラプロファイルをK-5の撮影画像に適用してみました。

なお、カメラプロファイルには、対象とする機種情報が含まれており、そのままでは他機種に流用できない仕組みとなっています。対象外の機種に、カメラプロファイルを適用するにあたっては、下記blogを参考にしました。

DCPファイルの書き換え

上記blogの方法を実践するにあたり、DCPファイルを適宜書き換えるプログラムを作成しました。
DCPファイルを適用したい「カメラの機種名」を入力すると、その機種用にDCPを書き換えます。

DeceptDCPという名前で、試験公開しています。

DeceptDCPの簡単な使い方

  1. 流用したいカメラプロファイル(*.dcpファイル)をダウンロード
  2. Decept.exeフォルダ内に、カメラプロファイルを移動
  3. Decept.exeの引数に「カメラの機種名」を指定して起動
     例: コマンドプロンプトにて > Decept.exe "PENTAX K-5"
        (エラーが出なければ無言で、*.dcpファイルが書き換えられます)
  4. カメラプロファイルのフォルダが自動で開くので、
    書き換えられた*.dcpファイルを、その中に移動/コピー
LRを起動すれば、以下のような感じで使えるようになります。

注意書き

上記blog記事にも書かれていますが、本来の機種以外に適用した場合、正確なトーンや色が再現されない可能性が高いです(カメラプロファイルは、機種(センサ)ごとの発色の癖を補正するものなので、再現されない可能性が高いというより、ほぼ確実に正しくならないと思われます)。

現像のベースにする程度の気持ちで使うのがいいかと思います。

あとは他メーカーのカメラプロファイルを使って遊ぶのも一興かなと。

余談

カメラプロファイルではなく、カスタムイメージをプリセットとして作成し、公開して下さっている方もいます。上記カメラプロファイルとは味付けが少々異なるのでお好みでどうぞ。