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LOVE PENTAXYZ

News & Tips about PENTAX products, and daily photos by PENTAX cameras.

HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW の発売時期予想など


Nara Park
問題の根っこは複雑に絡み合っている
(一部抜粋) 当初予定していた性能を満たすために、さらなる時間が必要になると判断いたしました。既にご予約いただいているお客様をはじめ、関係者の皆様方に深くお詫びいたします。変更後の発売時期につきましては、あらためてご案内させていただきますので、今しばらくお待ちくださいますよう、お願い申し上げます。
とのことです。

変更後の発売時期については、『12月中に弊社ホームページ上であらためてお知らせいたします』と記されております。

雑感

発売時期予想

現時点で、発売時期を確定できないということは、生産の見込みが立っていないわけで、生産の見込みが立っていないとなると、現時点でも、まだ設計が固まっていないと考えるのが妥当でしょうか。

となると、設計確定→生産ラインの整備→生産→出荷→発売(店頭に並ぶ)、の流れから逆算して、早くても発売までにまだ半年くらいかかると見たほうが良いのかなぁと。ぼんやり思ったり。

いや、実はあとちょっとテコいれすればなんとかっ!って可能性もあるとは思うのですが。

延期の原因の予想(妄想)

既に、開発者インタビュー記事や、実用可能な試作機でのレビュー記事などが出回っていることを考えれば、試作機は作れたけれど、何らかの事情で量産ができなかったのでは、ないでしょうか。

さらに、同時期に発表されたDFA150-450mmがすんなりと発売(量産)されたことを考えると、量産がうまくいかなかった要因は、DFA★70-200mmにしかない要素技術の採用に絞られます。
  • エアロブライトコーディングⅡ
    • 可能性: 成膜技術の問題
      • 歩留まりがおそろしく悪い。とか
  • レンズ前群に奢られている曲率の大きな「スーパーEDガラス」、「レンズ異常低分散ガラス」
    • 可能性: 加工技術の問題
      • 特殊な硝材を、「大きな曲率」で「高精度に」、「安定的に」加工できる技術が確立していない。とか
個人的には、どっちかかなぁと思っているのですが、

前者は、大丈夫かなぁとか。コーティング技術に関してはPENTAXは昔から優れてますし。

ちなみに、エアロブライトコーティングIIは、公開された資料(このページの中ほど)によれば、垂直入射光に対しては可視光域全域で反射率がほぼ0、斜入射光に対しても反射率を大幅に改善していたりと、他社の数歩先を行くコーティング技術(と思われる)だけに、期待値大です。

後者が、怪しいかなぁと個人的には思ってます。既存の技術でうまく加工できないっ、ってなったときに、とれる解決策としては、1.加工技術を開発する、2.使用する硝材を変える(=光学系を再設計する) が考えられますが

加工技術は一朝一夕では開発できませんし、
「量産の都合がつかないから、別の硝材に…」って方法をとろうにも、光学系の設計を1からやり直す必要が出てきますし、(しかも、今年初めに配布されたファームウェアにはDFA★70-200mmのデータが既に入っていることから、大きく光学系を変えてはいけないという制限付き)

そんなことになってたら、そりゃ1年延期しても不思議じゃないよなぁと。

いや、まぁ妄想なんですけど。個人的に納得がいくので、こんな感じかなと。

DFA★70-200mmに関する今までの記事

DFA★70-200mm、いいレンズに仕上がることは間違いないので、レビュー記事など見て、(現し世を忘れて)ぼんやりするのも良いじゃないでしょうか。
Isui-en @ Nara, Japan

いや、やっぱ全然良くねぇ。