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DFA★70-200の発売時期とK-S2ファームウェア神アップデート!?


冬の大三角形
私事になりますが、流星は1個見れました。

DFA★70-200mmの発売時期

DFA★70-200mmの発売時期についてアナウンスがありました。
製品名:「HD PENTAX-D FA 70-200mmF2.8ED DC AW」
 変更後の発売時期:2016年4月
フルサイズに合わせて発売でしょうか。

K-S2ファームウェアアップデート

上記ニュースに合わせて、こっそり(?) 新バージョンが公開されています。
更新内容 《バージョン1.11》
・ GPSユニットO-GPS1のアストロトレーサー使用時の追尾性能を改善しました。
方向追尾性能が良くなるって、どんな細工したんだよ!?ハードウェアの限界を上げるだなんて、神アップデートだな!と思ったわけですが、同じPRIMEエンジンを積む K-S1やK-3には新バージョンは提供されていません。

そもそも、追尾性能って、O-GPS1側のGPSセンサ依存な気もするのですが、はて…。
M42
縮小してる分にはわりと撮れた(気分になれる)

アップデート内容の推定

というわけで、何が変わったのか、ざっくり考えてみます。
PENTAX機においてセンサを駆動させて星を追尾させるときに必要な要素としては

  • ① GPSセンサによる測位
  • ② 測位位置からセンサの駆動量を演算
    • ソフトウェア(ファームウェア)に依存
    • より正確には、測位位置から星の動きをシミュレートした後、センサの駆動量を演算するにあたり、
  • ③ センサを実際に駆動させる制御
    • ハードウェア・ソフトウェア(ファームウェア)に依存
    • ハードウェア(センサを駆動させるモータ)の性能に依存する部分もあるけれど、古くから使えたことを思えば、ハードウェアの性能には問題ないと思われる。
の3つですね。

測位精度は、基本的にGPSセンサに依存するので、カメラ側のファームウェアを変えても影響し得ません。ということで、①が変わったということは考えにくいでしょう。ただ、うろ覚えでは、カメラ側からO-GPS1に通信できたような気もするのですが、性能を変えるような制御パラメータはない…はず。

残る②、③が怪しいわけですが、②に手が入ったとすると、K-5, K-r以降の全機種に展開されてもおかしくはないです。いや、まぁ過去の機種はともかく、上位機種であるK-3に展開されない点を思うと納得しがたいところ。
(K-3IIは、K-S2以降の機種なのでこっそり同じ改良が入っている可能性は考えられますが…)

上位機種であるK-3に展開されない点から今回の改良は、K-S2に特有の話とすれば、ハードウェアが絡む③が怪しいかなぁと思うのですが、K-S2のセンサ制御周りってそんな特殊な仕様なのかなと思うと、単純に③という線は考えにくいなと。

センサ周りの制御に絡んで、②の演算のタイミングと③の制御のタイミングを変更した(逐次演算・制御する際、よりリアルタイムに追尾できるよう制御タイミングを微調整した)のかなぁとか思ったりするのですが、さて。。

いや、やっぱりK-S2にしか提供されていないのは解せない。という結論になりそうなのですが、K-S1、K-3にアップデートが提供される日は来るのか!?(他機種にもきたら、②の線もありそうですね。)