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LOVE PENTAXYZ

News & Tips about PENTAX products, and daily photos by PENTAX cameras.

Apo-Nikkor 760mm F11 (3) 試写


前回、ラフにレンズ鏡筒の机上設計も終え
どこかに発注しようかという段階まで来たものの、
そんなもので本当にちゃんと使い物になるのか怖くなったので、
一旦ありものを組み合わせて試写して見ることにしました^^;

塩ビパイプととインクリーザー
(K-5 + DA40XS)

ホームセンターまでレンズを持って行って
レンズ径に合う水道用の塩ビパイプを購入しました。
ホームセンターの店員さんに色々と相談に乗ってもらいつつ、
最終的には、
  • インクリーザー φ125xφ100
  • 塩ビパイプ φ100
  • 非粘着性の黒いテープ (隙間を埋める用)
を購入しました。
パイプは、適当な長さにその場でカットしてもらいました。


レンズの前には、フード代わりにφ100の塩ビパイプを、
後ろには、φ125xφ100のインクリーザーとφ100の塩ビパイプを嵌め込みました。

さらに、φ100の塩ビパイプと77EDIIの鏡筒(φ80)の間には段ボールを詰めて
その場しのぎで繋げました。

(この段ボールのせいで後々泣くことになるのですが…)

そんなこんなで、出来上がったのがこちら。

Apo-Nikkor 760mm F11×BORG 77EDII鏡筒(仮) with 赤道儀
PENTAX Qとサイズ比較
(K-5 + DA40XS)

思ったより様になってるかな、とか
組み上げたときは呑気に思っていたのですが…。

ベランダに持ち出し、
500m先のマクドナルドの看板を狙ってみました。

比較用に35mm判換算60mmのレンズで撮影。
画面中央、マクドナルドの看板
(K-5 + DA40XS)

小1時間ベランダで格闘した結果、撮れた写真がこちら。

上写真と同じ位置から撮影。
レンズを手で支えながらの撮影のためブレまくり…
(K-5 + Apo-Nikkor 760mm F11)

あまりのレンズの重さに、
レンズを支える塩ビパイプと77EDIIの鏡筒との間に挟んでいた段ボールがへしゃげてしまい
レンズを手で支える羽目になってしまいました。


今回の試写を通して分かったことは、

  • APS-Cセンサでは、レンズの光軸がズレると
    鏡筒のどこかでケラレてしまい何も映らなくなる。
  • 現在の設計(77EDIIの鏡筒を延長する方針)では、
    レンズの自重で鏡筒が傾く可能性が高い。
という感じでした。

というわけで、このあたりの課題を解決すべく
次回は、鏡筒の前半部分を支えるサポータを作成したいと思います。