読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

LOVE PENTAXYZ

News & Tips about PENTAX products, and daily photos by PENTAX cameras.

PhotoPlus2016 Pentaxブースのレポート、メーカー担当者へのインタビュー


www.youtube.com

2016/10/23付でPENTAX FORUMSに公開された

の抄訳をつくりました。

PhotoPlusは北アメリカ最大の写真展示会で、2016年はNewYorkで開かれたようです。

抄訳

最初に

ブース自体は、昨年のPhotoPlus2015とだいたい同じだったようです。

今年の目玉は、フラグシップのTheta Sと同等の性能を備えながら求めやすい価格となったTheta SCとのこと。

メーカー担当者へのインタビュー

PENTAX FORUMSを代表しこのショーに出席したBigDave氏は、リコーイメージングのDan Savoie氏(Senior Tech Representative;技術開発に関する最高責任者)とMartin Shock氏に非公式のインタビューを行う機会を得た。

K-1の反響はいかがですか?

K-1はかなりの反響を得ています。生産ラインは次々来る受注をさばくために全力を尽くし続けています。

現在、K-1向けに提供しているレンズは15-30mm,24-70mm, 70-200mmになります。いずれもF2.8通しです。それに加えて、150-450mm, 28-105mmがあります。いずれも全天候対応品です。それに、100mmF2.8(WR)50mmF2.8(非防塵防滴)といったマクロレンズがあります。次に、5本の単焦点FAレンズ( 31,43,77mm Limited, 50mmF1.4, 35mmF2)。全てで12本のレンズがあります。

また、フルサイズでも使うことができるDAレンズ 560mmF5.6, 200mmF2.8, 300mmF4も存在します。これらを加えるとフルサイズで使えるレンズは15本になります。(また2017年には5本のレンズをロードマップ上で予定しています。)

K-1の価格は、最近$1900以上に上がりました。将来的に値段がさらに上る可能性はありますか?

価格を上げる予定はありません。(USで価格が上昇したのは)円/ドルのレートが変わったことに起因しています。

K-1のファームウェア Ver1.3.0が公開されました。これまでにどんなフィードバックがありましたか?

これまでに、ユーザーからとても多くの反応を頂いています。人々は機能が追加されることを気に入ってくれているようです。特に、ライブビューでの電子シャッター機能は、反響が大きかったです。さらなるアップグレードを続けていく予定です。

K-70がリリースされ、マーケットに上手く受け入れられました。APS-Cラインの次の予定はどうなっていますか?

※ 彼らから具体的な回答はもらえなかったが、Danは『PentaxはAPS-Cラインについても様々なレベルで開発・改良を続けていく予定だ』と言った。

645Zのラインは、Pentaxの他のラインに比べ、別次元のイメージクオリティを提供しています。 Hasselblad や富士フイルムが最近、同じような価格帯で中判カメラを発表しました。今後645Zのラインは今後どうする予定ですか?

645Z の製品ラインの開発は続ける予定です。マーケットに参入してきた新たなカメラには気付いており、それらについてはリサーチしているところです。

USのテクニカルサポートを改善する予定はありますか?

USでは、コールセンターを増やしました。またスタッフの増員と教育を続けています。今のところ、Precision*1による修理サービスを続ける予定です。

雑感

久しぶりの更新なのでリハビリがてら軽めの記事を作ってみました。

ロードマップ上では、5本のレンズの発売予定は記載されていませんが、このインタビューでは『2017年に予定』と言われています。ライターのミスリードなのか、実際に担当者がそういったのかは不明ですが、2017年中に5本も出るなら楽しみですね。

APS-Cラインは少なくとも2つ以上を検討している感じでしょうか。『色々なレベルで検討している』というのは、エントリー、ハイエンドだけでなくK-01のようなミラーレスなどなど、マーケットの動向に注視しつつ色々な可能性を模索しているのかもしれませんね。次の1手が気になるところ。

*1:訳注:Precision Cameraという修理専門外社