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LOVE PENTAXYZ

News & Tips about PENTAX products, and daily photos by PENTAX cameras.

週刊PENTAX News vol.0 ヤマ○キ春のレンズ祭り

News

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このblog、PENTAXに関するニュースの即時更新は一旦やめて、今後は、週1回、1週間分のニュースをまとめてお送りする方向で考えています。その方が公開までに内容の吟味(検証)もできて、記事の質を上げられるので読者の方にとっても良いかなぁと。

とりあえず、今回は試験的にお送り、ということでvol. 0 としております。

目次

PENTAX K-1に関する情報

公式サイトの更新

K-1開発者が語る開発ストーリー『開発の現場から』と、

プロ写真家が語るK-1の良さに関する記事『写真家の眼』の2本がありました。

どちらも良い感じの記事でした。

ボディをここまで苦労して小型化したのに、肝心のレンズはコンセプトがボディと合ってないというか、『レンズが大きいの、なんでなん?』(※) と野暮なツッコミをいれたくなったのですが、そういえばPENTAXにはFA Limitedレンズがありました。

※ 現在発表されているPENTAXのDFAレンズ(大三元レンズ)は『高性能を追求するためには、どうしたって重厚長大なレンズになってしまう』という従来のセオリーに則ったものであり、現状で実現可能なできるだけ性能のいいやつを作った結果、重く大きくなっている(と考えるのが妥当だと思われる)。無論、大きく重くなった分、性能は申し分ない。コストや重量を気にして、性能的に中途半端なものを作るよりずっと良い方針じゃないでしょうか。個人的には、DFA28-105mmのようなそつない作りのレンズが好きですけどね!(うざっ)閑話休題。

この3本があれば何もかも無かったことにできる。そんな気がする今日このごろです。

FA Limitedに合ったフルサイズボディが遂に出てきた。この事実だけでもう十分じゃないでしょうか。べ、別にDFAレンズが高価過ぎて買えないからって拗ねてるわけじゃないですからね!(拗ねてる

次回『開発の現場から』の04~05が、4/8, 4/15, 4/22 に予定されているようです。残り3本、一体どんな話がでてくるのでしょうか。

開発者インタビュー記事

dc.watch.impress.co.jp

デジカメWatch的注目トピックは、下記の4つとのこと

  • あえて35mm判フルサイズ機を出す理由
  • リアル・レゾリューション・システムの進化
  • オート機能を実現した“ディープラーニング”とは?
  • フレキシブルチルト液晶の剛性

個人的には、上記に加え

  • フルサイズ用SRユニット開発の苦労話
  • SRユニット5段分の補正制御の話
  • 肌色補正の処理内容
  • K-1のシャッターボタンの秘密

あたりもかなり興味深かったです。

また、細かい話になりますが、PENTAX K-1は、ミラーアップ時には衝撃吸収機構(※)を作用させているけど、ミラーダウン時には衝撃吸収機構を作用『させていない』(モーターとカムによる制御のみ)って話も興味深かったです。作用『させない』メリットがあるのでしょうか。謎い。

※バネを使ったサスペンションのような機構のことかと思います。参考:K-3の製品ページに載っているミラーバウンド機構。なお、K-3はミラーアップとミラーダウンの両方で衝撃吸収機構を作用させています。連射速度が速いから(ミラーにかかる慣性が大きいため)、とのことです。

めちゃくちゃ盛り沢山な記事なので、K-1発売までに何度でも読み返したいところ。

関連記事

ライターの田中希美男さんがK-1に関するblog記事を2本公開されています。

個人的には、K-1(というよりPENTAXのデジタル一眼)のデザインは好きですし、実用上も良くできていると思っています。手にした時に、質量を感じさせない重量バランスになっている気がします。ただコンパクトなだけじゃなく、重量配分にも気を遣った巧みな造りだなぁと。

そうそう、グリップといえば、話は逸れるのですが、巷で不評を聞かなくもないK-S1なのですが、なにげにホールディング性が良いなと最近思っています。1kgの長玉(Tamron A001)を付けてみたら、浅いグリップ部が手に吸い付くようにしっくり来たので、散策の際には片手で振り回しています。閑話休題。

K-1には"写真的庶民"にそっと寄り添ってくれるような暖かさと優しさが感じられる(ぼくの勝手な感想ではありますが)。

という一文が、PENTAXというブランドの立ち位置を極めて的確に表されている気がしてなりません。

男で言うなら、優しすぎて本命の彼氏にはなれないタイプでしょうか。他社のカメラをメインに使われている方が、なんとなく余剰資金で買ってみるならとても楽しめるカメラな気がしますね!(何を言っている)

K-1 無料レンタルの予定

ペンタックスリコーファミリークラブ PREMIUM MEMBER限定企画 フリートライアル(無料試用貸出)の内容が発表されています。

貸し出し期間は

  • 第一回 2016/5/6~2016/5/25
  • 第二回 2016/6/3~2016/6/23
  • 第三回 2016/7/7~2016/7/27

応募受付期間は、

  • WEB:2016年4月9日(土)10:00~4月11日(月)15:00
  • TEL:2016年4月12日(火)~4月15日(金)

とのことです。

それはさておき、小さく

※新製品K-1については発売後にで実施を予定しております。詳細につきましてはファミリークラブホームページにてご案内いたします。お楽しみに!

と書かれています。

PENTAX K-1、発売後早い段階でレンタルできるってよ!

レンズの話

DFA★70-200mm F2.8の発売

1年近く延期されていた DFA★70-200mm F2.8。ついに発売されました。海外のインタビュー記事で『メカの問題で遅れました』みたいなコメントを読んだのですが真実は闇の中。

それはさておき、DFA★70-200、各所で絶賛されていますね。素人目で見ても、被写体の浮き上がり方がすごい(得られる立体感がハンパない)というか、まじスゲーなこのレンズという感じです。

八百富カメラのblog

PENTAXIAN御用達(?)のカメラショップ 八百富カメラのレビュー。

HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW / 長野電鉄 雪景 2016 - お写ん歩

奈良 氷室神社 白木蓮(桜開花 2016) / HD PENTAX-D FA★70-200mm F2.8ED DC AW - お写ん歩

その他のユーザーレビュー

お馴染みpentax memo での即日レビュー。管理人 akahigeg氏のFlickrにも撮影写真がたくさん上がっているのでそちらもぜひ。『あ、いいなコレ』と思ったら、たいていDFA★70-200で撮られてます(大袈裟)

SukeruPentaさんのミニレビュー。「ミニ」と称しながら、FA★80-200との比較もあり、かなり本格的なレビュー記事です。イタリアのオリヴィエートへの旅行は、DFA★70-200一本で済ませたそうです。ダブルでうらやましや!

DFA* 70-200mm - Seventh set - Street fashion again: Pentax SLR Talk Forum: Digital Photography Review

こちらは、DFA★70-200ポートレイトの作例。このレンズ、ほんと被写体が浮き上がり易い気がします。被写体が際立つくらい諸収差がキッチリ抑えられているということなのかも。

レンズ構成に関する雑感

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DFA★70-200、斜入射光の反射率までも大幅に低減したAeroBrightコーティングIIという最新鋭のコーティングが施されているためか、ズームレンズらしからぬヌケの良さ・コントラストの高さが魅力的です。

まぁたぶん一般的にはコーティングが良いからコントラストが良い、という話なるかと思うのですが、ここで、DFA★70-200のレンズ構成を見てみると、前玉の表面がほぼフラットになっています。ということはですね、レンズ鏡筒内でレンズ前方に向かって反射した迷光は、レンズ前玉に到達するとレンズ鏡筒の外へ向かって反射するわけですね!SONYが一部のレンズで前玉を凹面にしたのとほぼ同等の効果が期待されるわけで、このあたりのレンズ設計の妙技も、DFA★70-200のヌケの良さ・コントラストの高さに繋がってるんじゃないかなぁとかおっさんは思うのですが、実際のところはよくわかりません(丸投げ

\いま、このレンズが熱い!/

IRIX 15mm f/2.4という名の奇跡

スゴイレンズが電撃デビュー。

下記記事をご参照たまわりたく、よろしくお願いいたします。

blog.lovepenta.xyz

Laowa 12mm Zero-Destortion 続報

CP+2016の直前に発表された 歪曲収差0を謳う超広角レンズ

Laowa ZERO-D 12mm F2.8

【图】♥♥♥LAOWA 12mmF2.8 下的爱情故事,情人节快乐!♥♥♥-第12页-蜂鸟摄影论坛

このレンズの最近の作例が中国国内の掲示板にアップされていました。DNG(RAW)ファイルも公開されています。作例を見た感じ、星像も周辺部までわりと問題なさげです。フルサイズ12mmで周辺までOKって、なんじゃそりゃって感じです。モンスターレンズですね。

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また、防滴仕様とは謳われていませんが結露しても大丈夫のようで、IRIXと並んで、風景撮影用超広角レンズの双璧を成しそうです。

5~6月に量産開始、っぽいです。

3倍速い!? Laowa 105mmF2 STF

同じくLaowaのSTFレンズに関して。

blog.lovepenta.xyz

LINCOLN LUさんによると製品の出荷がそろそろ(4月中?)のようです。(Thanks to LINCOLN LU!)

Flickrには既にLaowa 105mm STFのユーザグループまでできているとのこと。既にLaowa自身(?)による作例が上がっています。

Laowa STF 105mm f/2.0 (老蛙105mm) | Flickr - Photo Sharing!

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それはそうと、黒とシルバーだと思っていたのですが、赤い鏡筒が…ッ!

もしかして、角はえるんかな(はえねぇよ

最強Lightroomプラグイン NikCollectionの無償化

www.itmedia.co.jp

個人的にも愛用しているNikCollectionが無償化されました。

嬉しい半面、これ、今後開発・サポートはされないってことだよね…。ヘビーユーザーとしては、つらみ溢れる。

最強の光学コンサルタント会社現る

チームオプト株式会社 | 光学設計・光学技術のお困りごとは、チームオプト株式会社にお任せ下さい。

元PENTAXの開発者も参加している光学コンサルタント会社を発見しました。去年設立されてたっぽい。

代表取締役社長からして元オリンパス研究開発本部の槌田 博文氏で、メンバー紹介を見る限り、そうそうたる顔ぶれとなっております。

レンズの開発リソースが不足気味のR社や、R社や、R社などにおかれましては、こちらにレンズ開発を依頼されてはいかがでしょうか(余計なお世話