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LOVE PENTAXYZ

News & Tips about PENTAX products, and daily photos by PENTAX cameras.

マップカメラの先取交換について2諭吉で勉強できたことをまとめた

Tips

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マップカメラの先取交換で、自分のうっかりミスで諭吉さんを2人ほど失った顛末について記事にまとめてみる。先取交換サービス自体は掛け値無しにすごく良いサービスなので、同じような轍を踏んでヤな気分になる人が出ないように恥を忍んでまとめてみる次第。

先取交換を既に使ったことのある人は、『ユーザーが先取交換の際、気をつけるべきこと』の項目だけ読んでもらえると参考になるように書きました。

沢山の人がカメラ・レンズ沼にはまりますように。ナムナム。

先取交換とは

map camera(マップカメラ)が行っている 『商品を先に受け取ってから、あとで下取り品を渡し、その後決済が行われるサービス』。

先取交換で注文する際には、下取り品(買い取ってもらうカメラ・レンズ)の一覧を登録する。

通常は下取り品の買取価格との差額のみ決済されるのでお財布に優しい。

梱包などめんどくさいところは細々とカバーしてくれるので、気を使わずに済み精神衛生上とても良い。

その上、すぐに商品が届くし、暫くの間、新旧の機材を使い比べられるので、機材マニアとしてはとても嬉しいサービス。

トータルでは、カメラをよく分かっている人たちの会社だけあって、細かな配慮が素晴らしいとしか言いようが無い。詳しくは、公式ページの説明が分かり易いので気になる方はそちらをどうぞ。

www.mapcamera.com

マップカメラとは

Softmapの創業者がはじめたカメラ・レンズを専門とする中古売買会社。ネット上でのやりとりを主とする点で、通常の中古売買会社とは一線を画している。

顔が見えない状態で不特定多数と取引するだけに、客側と会社側の双方が安心・安全に取引できるようシステムの構築には相当気を使っている(という印象を受けた)。システムの完成度が極めて高い。かなりロバストな運営/経営ができるようになってるんじゃないだろうか。かなりガチガチに固められたシステムのため、一般の従業員による不正などはほとんどあり得ないと考えてもいいと思う。今回ゴタゴタして色々とお世話になったのだけれど、会社に対しても従業員に対しても、基本的に信用して問題ないと感じた。

ユーザーが先取交換の際、気をつけるべきこと

法律に詳しい人向け

以下の3つを読めば基本的にOK。 (なんでこれらを読む必要があるかというと、注文時にこれらの内容に同意したことにチェックを入れる箇所がある。)

一般の人向け

先取交換の注意点

下取り品を送ったあとに決済が行われるのだけれど、このとき下取り品に問題があると、注文時に(仮)適用されていたキャンペーンは無効になる。

下取り品に問題があると、注文時に(仮)適用されていたキャンペーンは無効になる。(大事なことなので2度言いました

※ また、差額決済ではなく、「通常の購入」と「通常の買取」との2つの取引で処理されるようになる。(これは±トータルには影響せず、マップカメラのシステム上の問題なので、ユーザにはどうでもよい話ではある)

ここで、注意すべき点は、複数下取り品を登録した場合には、1つでも問題がある注文時に(仮)適用されていたキャンペーンは無効になる。

キャンペーン不適用の場合、たいてい支払額が予定より増えるので、ここはしっかりチェックしたい。

根拠条文:

  • 「先取交換ご利用規約」の3条「交換買取品の対象となるお品物」
  • 「先取交換ご利用規約」の6条「先取交換不成立の場合」
    • この2つの組み合わせから導かれる。正直わかりづらい。

下取り品を送る前にチェックすべき点

というわけで、下取り品は送る前に入念にチェックしたいところ。チェックすべき項目はざっとこんなところ。中古市場における常識的な内容なので、お互い気持ちよく取引するためにも確認する癖をつけたい。

  • ワンプライス買取対象品か?
    • Webシステム上、ワンプライス買取品以外は登録できないのでこれはチェックするまでもない
  • 自分のものか?
    • クレジットカード・ショッピングクレジット等の支払は完了しているか?
    • 借受品、第三者の担保権が設定されていないか?
    • 拾得物、盗品でないか?
  • シリアルナンバーがちゃんと判読できるか?
  • 純正・非純正に関わらず、改造が施されていないか?
  • 純正品か?(= コピー品ではないか?)
  • 一般に中古市場で「難有」と判断されるレベルではないか?
    • 正常に動作するか?
    • 派手に破損、故障していないか?
    • ジャンクではないか?
    • カビ・クモリ等がないか?
    • 点検修理が必要ではないか?
  • 付属品に欠品が無いか?
    • ある程度ゆるく判断してくれるとの噂。

「難あり」の判断や、「欠品」の判断にはマップカメラ側の裁量の余地があるようなので、自分で判断がつかない or 心配であれば商品の状態を電話なりメールで一度尋ねてみるのがいいと思う。

根拠条文:

  • 「買取ご利用規約」の4条「買取できないお品物」
  • 「先取交換ご利用規約」の4条「交換買取品の対象にならないお品物」

最後に

今回先取交換で、5品下取りにだしたのだけれど、そのうちの1品 レンズのSNが読めなかったらしく、いろいろと注文時に仮適用されていたキャンペーンが無効になってしまった。

下取り品を梱包する際には「先取交換ご利用規約」の4条「交換買取品の対象にならないお品物」を読んでチェックしてたんだけど、特に問題なかったので安心してしまい、SNの確認までが至らなかった次第…。「買取ご利用規約」を見落としていた…orz

キャンペーンが不適用になったことで、金額にすると2諭吉くらい予定より支払額が増えてしまった。

5品中4品は買取りますって連絡が来て、最初は『どういうことやねん!』となったんだけど、色々マップカメラの従業員の方とやりとりさせていただく中で

  • マップカメラの規約がかなり熟考されて作られていること
    • (長年の古物商のノウハウがつめ込まれている!法律文章としてはかなり読み易いし、法律を扱う人間にとっては感心するレベルの完成度。)
  • 取引システムがかなり厳格に運用されていること
  • なによりマップカメラの従業員の方がこちらが納得行くまで真摯に対応して頂いたこと

など、マップカメラで取引して良かったと思えた。

安くない勉強代だったけれど、トータルではかなり満足度してる。せめてもの罪滅ぼしに、追加でなにか買おうかな。

ほんとマップカメラの従業員の方は良い人達だったので、気になる点は納得行くまで尋ねてみたらいいと思う。誤解が無いように言うと、取引の流れや大枠についてはシステム側で無理になってる(たぶん従業員の方に一切の権限を与えていない)ので無茶は言わないように。

より多くの人がマップカメラでカメラ・レンズ沼にはまりますように。ナムナム。