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LOVE PENTAXYZ

News & Tips about PENTAX products, and daily photos by PENTAX cameras.

やはりお前のAndroidカメラの使い方は間違っている。

Nexus5 Q 01 STANDARD PRIME

PENTAXかわいいよPENTAX(狂気

やはりお前のAndroidカメラの使い方は間違っている。

ちょいちょい『Nexus5 カメラ』なんてキーワードでの流入があるので、Nexus5のカメラで気持ちマシな写真を撮る(作る)方法をまとめようかと思いまして、
いや、実を言うと、現世のソフトウェアエンジニアなら愛すべきrebuild.fmで、たびたびNexusのカメラがひどい、という話が上がるので、いや、確かにNexus5のカメラはクソだけど、愛と勇気と(写真と画像処理に関する)少しの知識があれば、どーにかなるんじゃないのと思ったということもあって、
ここ数日、説明用の素材(サンプル写真)を撮り溜めていたのですけど、どーにも記事にまとめたいと思うほどにはテンションが上がりませんので、
とりあえず得た知見を文字にまとめておきたいと思い筆(キーボード)を執る次第です。

綺麗は作れる!Nexus5ユーザのためのカメラHowTo (概略)

Nexus5に固有の話は大してしてないので、適宜読み替えればAndroidユーザの方なら汎用的に使えるんじゃないですかね。わかんないけど。

あと、文字で書くと長々となっちゃって、めっちゃ手間をかけてやってるみたいになってしまったのだけど、実際の操作自体は、1枚の写真を作るのに1分かかるかかからないか、ってくらいです。ゴミみたいな写真をたくさんアップするくらいなら、手直したお気に入り写真数枚をアップしたらいいんじゃないでしょうか。
  • [撮影編]
    • カメラアプリは、標準のものでOK
      • 夜景撮影には、露出パラメータ(ISO,シャッター速度)を個別にマニュアル設定できるものがあると良い感じ。FV-5L Cameraあたり。Open Cameraは、ちょっと惜しい。
    • できるだけHDRモードで撮影する。
      • 普通に写真を撮ると、ダイナミックレンジが不足しがちなので。(特に風景)
      • HDRモードが合わない場合は普通に撮影する
    • 夜景は、ISO感度をできるだけ下げてスローシャッター
      • ISOを下げれば夜景でもふつうに使える素材になる。
      • というか、オートだと、ISO3000以上になったり、はっきり言って常用はどうかという感度にまで上がり過ぎる。
    • あとは画像処理で手直しする。[必須]
      • カメラの性能に問題があるので、後処理必須。
      • 私感としては、ハードウェア(レンズ)・ソフトウェア(標準カメラアプリの画像処理)ともに難ありな感じ。(詳しくは後述)
  • [後処理編]
    • 画像処理アプリは、Snapseed2.0推奨。
      • 一般的な画像処理が一通りできるアプリならなんでもOK。個人的に、Google謹製の安心感と、使い勝手がシンプルな点、機能に過不足ない点が好み。
  • (以降、Snapseedの場合: [画像調整] )
    • ホワイトバランスを暖色寄りに調整。
      • オートでは、寒色気味になり、食べ物や人物撮影時に難あり。
    • 明るさを少々プラスに (*)
      • オートでは、暗めになりやすい。
    • コントラストをプラスに、彩度を気持ちプラスに (*)
      • オートでは、コントラスト・彩度ともに不足しがち。
      • ハードウェアの問題として、レンズを剥き出しで使っている場合、レンズ前面の保護カバー(プラスチック)に細かいスクラッチが入り、スクラッチでの散乱光により、コントラスト・彩度が低下してるような気がする。
    • (*) についての考察
      • 雰囲気的に、標準カメラアプリの画像処理では、黒つぶれ・白飛びを抑えるために、トーンを過度に調整してしまっている雰囲気。黒が浮きやすい感じがする。あと、測光アルゴリズムがイケてない。重点測光している気がしなくもないけど、やたら背景の明るさに引きづられやすい感じがする。
  • (以降、Snapseedの場合: [周辺減光] )
    • 周辺減光をマイナスに調整
      • 一般的に使える調整か不明。
      • (なぜか、周辺のほうが少し明るい…。もしかしたら自分のNexus5だけかも…)
  • (以降、Snapseedの場合: [ディテール] )
    • ストラクチャ・シャープを適宜プラス
      • 被写体に合わせて、お好みで。
  • (以降、Snapseedの場合: [階調コントラスト] )
    • 明部、中間部、暗部を調整
      • ここまでの処理でも色合いに満足いかない場合にどうぞ。
      • これも被写体に合わせて、お好みで。
      • 色がくすみがちな場合は、中間部を持ち上げてやると、わりといい感じになったりならなかったりじゃないでしょうか。(投げやり)
  • (以降、Snapseedの場合: [レンズぼかし] )
    • 被写体周辺はぼかす
      • 基本的には、被写体を浮き上がらせたい(強調したい)場合に限ると良いんじゃないのと思ったり思わなかったり。
      • あまり不自然にならないよう、なるべく撮像面に対して垂直方向にボケていくように調整しませう。
      • やり過ぎ良くない。
だいたいこんな感じ。

ここまでやると、まぁ割りとふつうに(?)見れる写真になるんじゃないでしょうか。正直しらんけど。

あとは、煮るなり焼くなりすればいいじゃない。

ふつうのコンデジ写真を画像処理したらどうなる、こうなる

上述の写真の作成フローに至るまでに、他にも色々Nexus5のカメラで試していたら、そのダメさに辟易してテンションが下がりまくったので、気晴らしにPENTAX Q(ふつうのコンパクトデジタルカメラ)を持って散歩してきた。

rose
さすがにもうバラの季節ではない…
landscape
うまく説明できないけれど、この風景が好き
green and red
カリッカリだぜ!(正直シャープネスかけ過ぎた)
a symbol of something
何かのシンボルに見えなくもない
blue sky
くしくもダイナミックレンジが足りないで賞。(画面左上)


やっぱり、PENTAX Qは写真撮ろうって気にさせてくれるなぁと。小さな金属ボディに、必要十分な機能を詰め込んだこの感じが良いですね。良い。

何か今見返すと、購入当時に感じた『このサイズでこんなに写るんだ!』っていう感動はないというか、むしろ『あれ、こんな画質だっけ』的な残念さはあるのだけれど、GoogleのNik Collection先生のおかげで、今でも自分的には満足できるので良しとする。Nik Collectionも良い。

なお、『テメェの腕が悪いんだよッ!』というもっともなツッコミは謹んでお断りしたく。